ここがスゴイ!横須賀の高校 |
横須賀には特色ある教育を実践する高校も多く、生徒たちも優れた実績を上げています。
市内唯一の市立高校。総合学科として、県内随一を誇る8系列100科目以上の選択科目を用意したカリキュラムから、生徒が「夢・目標の実現に向けて」主体的に科目を選択できるのが魅力。
オーストラリアのエラノラ高校・米海軍横須賀基地内のキニックハイスクールとの相互交流をはじめ、様々な国から生徒を受け入れ交流しています。
【ここがスゴイ!】
2019年8月7日~18日に開催された「第20回高校生国際美術展」において、横須賀総合高等学校美術部が最優秀校賞を受賞しました。今回の国際美術展における最優秀校賞は2度目の受賞、また平成30年度の秋以降、「学芸サイエンスコンクール」部門別(絵画)最優秀校を受賞、「全日本学生美術展」では、全日本学生美術会賞(高校単独1位)を受賞し、全国公募のトップを3連覇しました。
個人部門でも前述の「第20回高校生国際美術展」において、文部科学大臣賞受賞、ほか多数の入賞を果たしています。また、全国高校総合文化祭に15年連続出品・派遣されるなど全国トップレベルの実力校と評価されています。
2019年に創立110周年を迎えた伝統校。
文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」、神奈川県から「理数教育推進校」の指定を受けるなど、三浦半島エリアを代表する進学校の地位を築いています。
【ここがスゴイ!】
2017年度2年生の生徒2名が、SSHの課題研究において、携帯電話等の無線通信の新技術「MARIA方式」を発明しました。現在主流の4G(LTE)、研究が進められている5Gのさらに先を行くもので、実用化されれば通信速度が飛躍的に高まる可能性があります。無線技術の革新研究は縮小傾向にあり、世界の誰もが諦めかけていた課題を、横須賀の高校生がクリアするという快挙を成し遂げました。
【“横高”はここもスゴイ】 全国で唯一! 内閣総理大臣(小泉純一郎さん)・ノーベル賞受賞者(小柴昌俊さん)・五輪金メダリスト(猪熊功さん)が全て卒業生に! 横須賀高校がいかに多種多様な人材を輩出してきたかを物語っています。 |
1929年創立。
普通科には総合・進学・特進の3コース、工業技術科には機械、電気、情報の3コースがあり、それぞれのコースで特色ある教育を実施しています。
部活動では2012年全国高校総体初出場初優勝を果たしたサッカー部や東関東コンクール20年連続出場の吹奏楽部など、多くの部活動が活発に活動しています。
【ここがスゴイ!】
国際バカロレア機構(本部・ジュネーブ)が提供し、世界140以上の国・地域で導入されている国際的な教育プログラム「国際バカロレア(IB)」。2019年(令和元年)7月に、三浦学苑高校が「国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)」の認定校となりました。2020年度より普通科IBコースが新設される予定です。IBを履修すると国際的な視野やコミュニケーションスキルが身につくほか、日本を含む世界100ヶ国以上、4,000校以上の大学入学または受験資格が得られます。地元横須賀で国際標準の教育が受けられる環境が整います。