舞踊家の梅川壱ノ介が、横須賀市の民俗芸能「浦賀虎踊り」を現代風にアレンジし、「Tiger Dance」として平和への願いを込めて踊りました。このパフォーマンスは、平和中央公園の「平和の軸」モニュメントで撮影され、猿島で開催された夜間芸術祭「Sense Island」でも披露されました。

日本とアイルランド双方にルーツを持つ、トラックメイカーでありシンガーのermhoi（エルムホイ）が、ビジュアルアーティストManami Sakamotoとともに平和中央公園にあるモニュメント「平和の軸（THE AXIS OF PEACE）」をテーマに映像作品「Mountain Song around the Axis」を創り上げました。Ermhoi（エルムホイ）は、猿島で開催された夜間芸術祭「Sense Island」でもライブパフォーマンスを行いました。

雅楽とは、古来の日本音楽と5世紀頃から伝わったアジア大陸の楽舞が融合し、平安時代に整えられたものをいいます。仏教の儀式や宮中の行事で演奏され、編曲や作曲を重ねながら日本独自の音楽として現在まで伝承されています。雅楽道友会による平和中央公園での演奏をお楽しみください。

モニュメント「平和の軸（THE AXIS OF PEACE）」からのロケーションと無人島・猿島で開催したアートイベント“Sense Island”で展示されたアート作品で構成した映像で、音楽を担当したサウンドクリエイターの SO も、 2023年に“Sense Island ”に参加し、猿島の音を独自の手法で再構築した作品「Cascading Stream」や、音と写真、映像によるライブインスタレーションを行いました。